お昼休みや仕事の合間にちょっとだけ仮眠したい時ってありますよね。
そんな眠い時は、SiriやGoogleアシスタントでスマートフォンに「10分後に起こして」と伝えましょう。
iPhoneユーザーでもAndroidユーザーでも、明日から使えるちょっとしたライフハックのご紹介です。

僕もちょうど眠いのでiPhoneにお願いしておきます
10分後に起こして欲しい時は


徹夜明けだったりポカポカと暖かい日は、単調な仕事をしていたり会議で人の話を聞いていたりすると、どうしても眠くなってしまいますよね。
それでも仕事中は眠気を覚まさないといけないのですが、少しだけ仮眠を取ることで頭がスッキリします。
そんな仮眠を取りたい時にスマートフォンの音声認識を使って、手軽にアラームを設定する方法について紹介します。



お昼休みに10分間仮眠を取るだけでもだいぶ違うはず
iPhoneの場合


まずiPhoneの場合は、電源ボタンを長押しすることでSiriが起動します。
あとはSiriに「10分後に起こして」と呼びかけるだけで、アラームが自動的に10分後にセットされます。
iPhoneの設定で「”Hey Siri”を聞き取る」をオンにしておくと、iPhoneに「Hey Siri!」と話しかけることで起動させることもできます。



めちゃくちゃ簡単ですよね。徹夜明けで意識が朦朧としててもきっとできる(と思う)



Alexaとか普段から使ってる人は音声認識を使って操作するのに慣れてたりしますよね
Androidの場合


Androidの場合は機種によってGoogleアシスタントの起動の仕方が異なるので、起動する際は各端末の方法を確認しましょう。
僕が使っているXperiaだと、ホームボタンを長押しするとGoogleアシスタントが起動します。
こちらもGoogleアシスタントに「10分後に起こして」と伝えるだけで、自動的にアラームが10分後に設定されます。



「OK Google」って言って起動させてもいいんやで(ちょと恥ずかしい?)
電車の乗り過ごし防止にも有効


寒い季節は車内が暖かい電車に揺られていると、ついウトウトしてしまいますよね。
また、お酒を飲んだ帰りなどは終電で乗り過ごしてしまうと、終点まで連れて行かれて大変なことになります。
電車で座れたらアラームを設定
電車には心地よい揺れや、暖かい車内など眠りへ誘う要素がたくさんあります。
そんな時も、SiriやGoogleアシスタントで「10分後に起こして」と伝えておくだけで、自分への保険になるのではないでしょうか。
眠たくても忘れずにアラームを設定しておきましょう。



僕は池袋で飲んでいて、西武池袋線の終電で飯能まで連れて行かれたことがあります



10分のアラームがおすすめです。30分後とかだと爆睡してる可能性もありますよね
音声入力は便利なので習慣化しやすい


音声入力は自分の言葉で発声するので「10分後にちゃんと起きなきゃ」と意識することにも繋がって、寝過ごすことへの防止効果があるのではないでしょうか。
少し横になって仮眠する際やお酒を飲んだ電車の帰りなどに、自分のスマホに「10分後に起こして」とひとこと伝えるだけです。
音声入力で寝過ごし防止
もちろん「10分後にアラームを鳴らして」や「10分後にアラームセットして」といった言葉でも、アラームは10分後にセットされます。
普段あまり音声入力を使わない人も多いとか思いますが、一度使ってみると意外と便利なのでぜひ試してみてください。
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