楽天スーパーポイントスクリーンはノールック投資で毎月自動現金化

楽天スーパーポイントスクリーンは、画面を表示させるだけで毎日楽天ポイントがもらえるポイ活アプリです。

とはいえログボのように1日3〜5円分の楽天ポイントがもらえたところで、たかが知れていますよね。

そこで楽天証券のポイント投資と掛け合わせることで、「気がついたら毎月現金が自動的に入ってくる状態」になる方法をつらつら書いていきたいと思います。

儲かるような副業でもなんでもなくて、原資をかけずにお金が毎月チャリンチャリンと落ちてくる仕組みを作ることができるだけなんですけどね。

楽天スーパーポイントスクリーンとは

楽天ポイントスクリーンは楽天公式のポイ活アプリです。

毎日更新されるページをアプリ内でタップして表示させるだけで、楽天ポイントがもらえます。

ポイントがもらえるページは数が限られていて、1日3〜5ポイントほど獲得できます。

アプリをインストールして毎日ログボのようにページを開くだけなので、誰でもできる超簡単なポイ活アプリですね。

ポイントがもらえるページの更新時間

ポイントがもらえるポイント付きの広告ページは、1日中出ているものとお昼（11:00〜14:59）や夜（18:00〜23:59）などに表示されるものがあります。

1日に得られるポイント数も少ないので、気が向いた時にポチポチやる程度で良いと思います。

ポイントが得られる広告ページは数も限られているので、30秒くらいポチポチすればポイントも取りきっちゃうことができます。

配信時間や配信数は？

Super Point Screenに表示される広告の配信時間や配信数は日々変動します。ポイントを最大限取得したい場合、一日に数回アプリを立ち上げることをおすすめします。

獲得したポイントはいつ反映される？

楽天スーパーポイントスクリーンで獲得したポイントは、今日の獲得予定ポイントの欄に表示されます。

基本的には獲得した日の2日後にポイントが入りますが、楽天ポイントクラブの「獲得実績」から履歴を確認することができます。

習慣化してコツコツやってると、100ポイントくらいは自然に貯まります。

獲得したポイントはいつ進呈される？

Super Point Screenで獲得した楽天ポイントは、獲得した日から2日後に進呈されます。ただし、獲得データの反映に時間がかかる場合があり、進呈までに7日程度かかることもあります。

通常ポイントが貯まるのがメリット

楽天ポイントには「期間限定ポイント」と「通常ポイント」があります。

期間限定ポイントについてはその名の通り使用期限が決まっており、またポイントが使用できるサービスも限定されています。

その点、楽天スーパーポイントスクリーンで稼げる通常ポイントは、ポイント投資などにも使えるため大きなメリットがあります。

デメリットとしては1日に得られるポイント数に上限があるため、ある程度ポイントを貯めるには何日間かやり続ける必要があることです。

単純な小銭稼ぎやポイ活は飽きる

ポイ活やWEBアンケートで、毎日コツコツと地道にポイントを貯めてらっしゃる方はいますよね。

自分も過去にリサーチの目的があって、さまざまなポイ活サービスに登録してきました。

ただし、どれも最低支払い金額に到達せずに辞めてしまったり、毎日やり続けるのが面倒で放置してしまうことが多いんですよね。

楽天スーパーポイントスクリーンは簡単

よくあるポイ活はアプリを都度インストールしたり、ゲームをやらなければならなかったりと手間がかかります。

またWEBアンケートも設問がいくつかあり、なんだかんだ数分かかってようやく数円分のポイントが得られたりとめんどくさくなってしまう人も多いでしょう。

楽天スーパーポイントスクリーンは、ポイントが得られるページをタップして開くだけなので、時間もかからずに手軽にポイ活ができます。

それでも毎日数ポイントを稼ぐためにやり続けるのは、正直面倒だなって方もいると思うんですよね。

わかりやすい目標設定と放置できること

そこで同じようにポイ活が続かない人におすすめなのが、「楽天スーパーポイントスクリーン×毎月分配型の投資信託」です。

まずはあまり深く考えずに100ポイントを貯めましょう。

単純計算で5ポイント×20日なので、何日か忘れたとしても大体１ヶ月くらいで貯めることができるはずです。

わかりやすい目標設定があれば、なんとなくでも続けられたりしますよね。

今回解説するのはコツコツとポイントを貯めていく作業と、完全に放置して毎月現金が入ってくる仕組みの掛け合わせなので、ポイ活に飽きてしまっても自動化された仕組み自体は残ります。

100ポイント単位でノールック投資

ここで100ポイントが貯まるまでの間に、楽天証券と楽天銀行の口座を持っていない人は作っておきましょう。

「投資」と聞くとちょっと身構えたり、きちんと勉強しなきゃと考える人も多いはずです。

ただここでは楽天スーパーポイントスクリーンでもらえる無料のポイントなので、そんなに気負う必要はありません。

毎月分配型の投資信託をポイントで購入

100ポイント以上貯まったら、楽天証券で投資信託を買っていきましょう。

投信スーパーサーチから「毎月分配型」のキーワードで検索して、良さげなやつを見つけたらスポット購入からポイントで購入することができます。

分配金は「受取型」で口座区分は「特定」にしておきましょう。

毎月分配型は本来おすすめできない

もし投資信託をちゃんと勉強したいのであれば、少し調べれば毎月分配型はあまり良いものではないことに気づくはずです。

ただしここでは無料でポイントを獲得して、「ノールック」つまり深く考えずに単純作業で現金が毎月自動的に入金される状態を目的にしているので、こんな形をとっています。

金額も数百円分なので、値動きを見る必要もなく投資信託の方は完全に放置しておきましょう。

自分は100ポイントから買える、「豪州高配当株ツインαファンド」とか「ブラジル株式ツインαファンド」辺りを適当に買っています。

楽天銀行に配当金を自動スイープ

ここで出金を自動化しておく必要があるので、楽天証券でマネーブリッジに申し込んで自動スイープ設定をしておいてください。

これで10日や月末などの配当受取日に、銀行口座に毎月小銭がチャリンチャリンと入ってくるようになります。

入金されるフローが自動化されることで、完全に「忘れる」ことができるんですね。

投資信託のことはもう忘れよう

元々は無料でもらえるポイントなので、購入した投資信託の値動きは気にしないでいきましょう。

もちろん値上がりして利益が出たら売却してもいいですし、受取型じゃなく再投資型にしてもいいんですが、ほっといても毎月入るお金がちょっとずつ増えてく状態を作るのがミソなのです。

基本的な流れは楽天ポイントスクリーンでポチポチするのと、ポイントが貯まったタイミングで投資信託を購入するだけです。

ぶっちゃけ誰でもできますよね。

本来この手の金融商品は値上がりによる売却益や、配当金によって利益を上げていくものなのですが、ポイ活の延長線上にあるものと考えておいて良いかと思います。

誰しもが損をするのは嫌なものですが、「現金が毎月自動的に入る仕組み」を作ることが目的なので、価格が上がったらラッキーくらいに考えておくのが良いでしょう。

手順と流れをおさらい

これを流れ作業のように習慣化していくと、毎月チャリンチャリンと口座に入ってくる小銭がちょっとずつ増えていくはずです。

投資信託を購入するタイミングは毎月の配当が入る決算日の前が良いのですが、「ポイントがキリ良く貯まった時」にするのがおすすめです。

人は損をするのが嫌なので安いタイミングで買いたくなる気持ちもわかるんですが、ここは「ノールック投資」しましょう。