これから伸びる市場はどこ?新規ビジネスとバズワードの戦い方

伸びる市場

ビジネスの鉄則として「これから伸びる市場で戦う」というセオリーがあります。

じゃあこれから伸びていく市場は、どうやって見つけたらいいんだって話になりますよね?

今日はそんな「これから伸びる市場」について僕なりの考察と、バズワードとの関わり方について書き綴っていきたいなと思います。

バズワードにはすぐに乗れない

バズワード

ここ数年の話だと「メタバース」や「NFT」、「仮想通貨」や「ブロックチェーン」だったり、「DX」や「AI」などIT業界では色々なバズワードが聞こえてきます。

エンジニアリングが必須

これらは基本的にエンジニアリングによって革命をもたらしたり、既存の事業領域においてゲームチェンジをしていく企業が伸びていく傾向があります。

ネットで調べてもすでに注目されていることばかりで、市場が伸びることは分かっていても、その技術がないと実際には参入できないじゃんとなりますよね?

バズワードに乗れる企業は、エンジニアリソースがあってキャッシュもある会社です。

スタートアップにはチャンス

または、サービスを実現するにはスタートアップで仲間や資金を集め、一点突破で突き抜けられるチームも可能性があります。

しかし、ここでも当然のことながらエンジニアリングは必要です。

メモ男
メモ男

例えばAIが伸びるからPythonを学ばなきゃって非エンジニアの人が考えても、プロダクトが作れるようになるまでは何年もかかります

アプ神
アプ神

最近では「優秀な開発チームを持っているかどうか」が投資の判断材料にもなっていますね

世の中の大きな流れを予測

そこでまずは、目先のバズワードに囚われずに情報を集めていきましょう。

統計情報などからリサーチ

世の中の大きな流れというものは、ある程度は統計情報や市場分析などでリサーチすることができます。

例えば日本はこれから人口が減少していき、少子高齢化が加速していくと言われていますよね。

ではそれが「どれくらいの速度で進行していくのか」の予測については、総務省の統計を見ると明らかになります。

大局観で未来予測をする

また、未来予測という意味合いだと元Gunosyの福島さんのnoteなども非常に参考になります。

このように次の10年について考えていることやリサーチしている内容を、公開している方もいるんでよすね。

こういった記事などを参考に、これから先の未来予測をしていくこともできます。

伸びる市場でも時間がかかる場合

VR AR

ここ数年のトレンドでは、VRやARなども話題に上がっています。

また海外ではe-sportsが盛り上がったりしていて、日本でもどんどん市場が大きくなると言われています。

市場ができるまで時間がかかる

メモ男
メモ男

国内ではまだリードを取れるような企業は、出てきていないよう見えますよね

アプ神
アプ神

トレンドに上がるようなバズワードでも、注目度に対して実態が追いつかない場合もあります

VRについては僕もいち早くVRゴーグルを買って体験したり、Gumiの国光さんの話を聞きにいったりして、自分の中でも加熱していた時期がありました。

デバイス進化や環境変化が必要

VRの没頭感は凄いものの、ゴーグルをつけた後の髪ボサボサ感とか、VR酔いのしんどさとかあって、これはまだ市場が成長するのには時間がかかりそうだなと感じました。

逆にARはポケモンGO然り、ドラクエウォーク然りで、スマートフォンゲームにおいては大きな市場を作ったなと感じますよね。

ただ、こういった状況もデバイスの進化だったり、メインプレイヤーの出現によって一気に加速する場合もあります。

この10年はゲーム業界にBET

僕がゲームアプリ業界に関わっていったのは、実際にはリーマンショック明けからなのでちょっと遅かったんですよね。

ちょうどリーマンショックの時は別の人材系ビジネスをやっていて、とてもじゃないけど新規事業をやっている余裕がなかったんです。

急成長にやや遅れて参入

mixiゲームのオープン化から始まり、mobageやGREEの台頭、ネイティブアプリに移り変わる中で何社ものゲーム会社がIPOしていきました。

僕はそれを横目で見ていて、めちゃくちゃ歯がゆかったんですよね。

そんな折にちょうど節目のタイミングがあって、ちょっと遅いけどいったれ!と考えてゲームアプリ業界に飛び込みました。

アプ神
アプ神

タイミング的には2011年頃からなので、ブラウザからネイティブゲームへの転換期ではありました

成長の鈍化と中国企業の台頭

しばらく成長を続けてきたゲームアプリ業界ですが、2018年辺りからは中華系パブリッシャーが日本市場で台頭してきています。

国内のゲームアプリ市場規模も1兆3,192億円(2017年)から1兆3,126億円(2018年)と成長が鈍化してレッドオーシャン化しています。

このような市場環境があり、上場企業でもかなり苦しいところは多いですね。

ここから数年で中華資本の参入なども含めて、業界の大きな再編が行われるのではないかと思っています。

これから伸びる市場とその関わり方

伸びる市場

ここでちょっと冒頭で触れている「技術力がないと参入できない」という観点について、自分なりの考察をまとめていきたいと思います。

まずはその市場との関わり方についてです。

スタートアップ的な戦い方

自分がエンジニアだったり会社に技術を持った人がいれば、資金調達してプロダクトを作ってというのが1番オーソドックスな戦い方ですよね。

これには「エンジニアの確保」と「資金調達」が必須です。

スタートアップのような形になると思うので、当然リスクもそれ相応に大きいけれどリターンもデカいはずです。

メモ男
メモ男

採用だったりチームビルディングだったりと、課題は盛りだくさん!

周辺ビジネスで戦う選択肢

ツルハシビジネス」という言葉は嫌いなんですが、リソースを持たざる者としてはこの戦い方があげられるかと思います。

例えばゲーム業界では、1つのタイトルを開発し運営していくのに今では10億円以上が必要と言われています。

そんな中でゲームは開発せず「GameWith」のように、メディアとして周辺事業で成長していく戦い方もあります。

リスクを最小限に抑える形

また、僕自身も持たざる者だったんですが、周辺ビジネスのゲームQA受託を軸に事業を広げていきました。

これにより、大きな資本やエンジニアも必要がなく、ビジネスを展開していくことができたんですよね。

これが伸びていく市場の周辺で戦っていく戦略です。

アプ神
アプ神

というかメインストリーマーになれない持たざる者は、ほぼこの戦い方になるんじゃないかな

これから伸びていく市場の見つけ方

市場の見つけ方

次に「これから伸びていく市場はどうやって見つけるのか」という、もっとも大きな観点について考えていきたいと思います。

これ実は、いま僕もまさしく探しているところなんですよね。

いくら世間的に騒がれているバズワードについてリサーチしていっても簡単にはこれだ!っていうものが見つからないと思うんです。

己を知るところから始めよう

そこで今やっているのが、自分のこれまでの「経験やスキルの棚卸し」と「細分化」です。

市場を探すというよりは自分自身が情熱を捧げられるもの、他者よりも秀でている分野を先に探すことが必要なんじゃないかと思ってるんですね。

そしてそれが見つかったら、関連する市場規模や既存のプレイヤーの情報をリサーチしていきます。

これを何度も繰り返していって、ようやく「自分が戦うことができる伸びていく市場」が見つかるのではないでしょうか。

自分が戦える領域で勝負

今はまだ僕もリサーチの段階ですが、これまでの経験から「HRtech」か「マッチング」辺りがキーワードとして頭の中にあります。

また、個人的に解決していきたい問題としては「就労人口の減少」と「地方の衰退」があります。

これらをかけわせていくことで、情熱を注ぐことができる新しいサービスができるんじゃないかと考えています。

メモ男
メモ男

まぁ簡単じゃないけど、新しいビジネスを考えるのは楽しいよねって話でした!

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