【体験談】ラッコM&Aでサイトを売却した全手順|値下げで成約した実例と注意点

ラッコM&Aでサイト売却

この記事の要約

  • 自分は更新が止まっていた特化ブログをラッコM&Aに出し、値下げ後に法人へ売却しました。
  • 情報がもっと欲しいという人への対応は、ちょっとめんどくさかったです。何を見せるかは先に決めておくと良さそうですね。
  • 移行代行を頼んだので、決まってからはかなり楽でした。料金は当時と変わっているので、申し込み前に確認を。

自分のときはすんなり売れましたが、どのサイトでもこうなるとは思っていません。方法全体はアフィリエイト3段階手法、買う側の話はサイト購入の体験談にも書いています。

サイトを複数運営していると「これ以上は記事追加ができないな」とか、記事を更新する意欲が湧かなくなったサイトってあったりしますよね?

ちょうどサイト売買サービスでいくつか購入してみて経験値がついたので、今度は売却側もやってみようと思いにお試しで出してみました。

結論から言うとあまりにもアッサリ売れてしまったんですが、サイト売却のやり方やその際に気をつけた点などつらつらと書いていきたいと思います。

ブログを運営してきてサイト売買をやってみたいという人には、参考になる点もあるのかなと。

この記事は、サイト売買を活用した「アフィリエイト3段階手法」の実践編です。全体像を知りたい方は先にこちらをお読みください。
→ サイト売買は稼げる副業?売却目的で始めるアフィリエイト3段階手法

\ 売却する前に、掲載条件を確認 /

目次

売却できた特化ブログについて

サイトスペック

保持していた特化ブログはPVはずっと横ばいで売上も月数千円〜数万円と波があるものの、ぶっちゃけどう展開していったら良いのか悩んでいたんですよね。

たまに高単価の案件がCVしたりするんですけど、承認率がそんなに良くなかったりして売上が安定しないのも悩みでした。

売れなきゃ売れないで良いかなと思いつつも、サイト売却の経験値は欲しいなと思っていたので実験的にトライしてみた次第です。

そういえば去年、しれっと特化ブログを1つ売却したんすよね。 前の会社から抜ける前にサーバー移行しといて良かった。自分のブログも会社のサーバーに置いてたので、慌てて移したんだけど。 他のサイトはもう跡形もなく(データだけでも引っこ抜いておけば良かった)

売却した特化ブログのスペック

  • 毎月のPV数は2万PV未満で横ばい
  • ニッチな分野で拡大イメージが無い
  • SNSはフォロワーが数千人
  • 売上は月数千円~数万円
  • AdSenseとASPで売上アリ

とこんな感じです。

特化ブログを運営していく上で何が1番問題だったかというと、ブログで取り上げているテーマ自体に飽きていて、実はもうしばらく前に辞めちゃってたんですよね。

第一線にいた時のコンテンツは書ききっちゃってるし、新しい話題もキャッチアップできてないし、何よりやる気が続かないなと。

そこでもう売却しても良いかなと思って、に案件登録しました。

特化ブログのアピールポイント

まず最初の段階から売却先は法人が良いなと思っていました。

ジャンル的に法人向けなのと、その業界での経験値や商習慣がある程度は分かっていないと、記事を更新していくのが難しいためです。

ただし、必要な記事自体は一通り書ききっていたので、そのまま放置して運営していくのもアリな状態ではありました。

そこで「しばらく放置していても報酬が変わってない点」と「無料サポート期間」を設けることで、安心感を前面に押し出す方針でいきました。

交渉申込は角度が低いものが多い

チャットアイコンの王冠の意味

新規でサイトをラッコM&Aに登録すると、即座に何件か交渉申し込みが入りました。

ちなみにラッコM&Aではサイト売買の実績数によって、チャットアイコンに王冠がつく仕組みがあります。

サイト売買の交渉時は買主とすぐにチャットでやり取りができるので楽なんですが、情報だけ得ようとする人も一定数いるため、実績をもとに購入意思の本気度がわかるのが良い点です。

ラッコM&Aの場合は買主側の交渉申込数と売買実績数が見れてしまうので、100件交渉申し込みがあって売買実績が0とかの人はもはや一目瞭然なんですよね。

情報はフルオープンでいきました

情報の開示については交渉相手を制限したり、交渉開始前に秘密保持契約を巻いたりと限定的に開示する方法があります。

今回はどんな買主の方がいるのかなども知りたかったので、かなり緩めの設定でいきました。

このときは広くやり取りしてみたかったので、緩めの設定にしました。ただ、全部見せれば良いというものでもないですね。顧客や取引先の情報、アカウント情報などは別に考えて、どこまで見せるかは先に決めておく方が良さそうです。

基本的には交渉申込を入れて頂いた全員にお礼の連絡をして、掲載している情報以外で知りたいことがあれば都度お伝えしてましたね。

また、Google Analyticsは連携済みだったものの、収益の推移が当時は見れない状態だったので、Googleスプレッドシートで売上と利益の推移を別途用意していました。

複数の方と同時に並行してやり取りを進めていくので、チャットでのやり取りに慣れてない人だと大変かもしれません。

個人の方は交渉が進まなかった

ラッコM&Aにサイトを掲載するとXやチャットワークグループなど、新着時はある程度の露出があるので結構な数の交渉申し込みが入るんですよね。

サイトを売却する側としては、すぐに反応が出るとちょっと嬉しくなります。

当初の想定通り個人のアフィリエイターは実際のサイトを見て、記事更新が難しいと判断されたり、改修する方向性が見出せなかったのか辞退される方がほとんどでした。

また最初の段階ではで表示された金額よりも、だいぶ高い金額を提示していたので、純粋に高いというご意見もありました。

ただし、ここは最初から売却対象として考えていなかったので、まぁそんなもんだろうなくらいの気持ちでしたね。

値下げにより注目度を上げる

値下げ

交渉中のやり取りが一通り終わったところで、交渉申し込みがピタッと止まったので値下げ機能を使うことにしました。

ここまでで大体1〜2週間くらいで、プラットフォームの機能把握や買主との交渉の仕方、どんな質問をしてくるのかなどを理解することができました。

初めてのサイト売却だったので、この辺のノウハウや経験が1番欲しかったところなんですよね。

自分は値下げ後に交渉が進んだ

自分の場合は、値下げしたあとに交渉申し込みがまた入りました。今の通知条件は公式の値下げ案内に載っています。通知回数には制限もあるので、何度も下げれば良いというわけではありません。売れるとは限らないので、「ここまでなら下げても良い」という金額は決めておきたいですね。

そこで最初に考えていた「これくらいの金額で売れたらいいかな」という提示金額に値下げし、交渉申し込みが入るのを待ってみました。

逆にいうとこの金額で売れなかったら無理に売る必要もないので、2週間待ってダメだったら取り下げようと考えていました。

買主が決まりサイト売却成立

契約

値下げしてすぐに数件の交渉申し込みが入った中で、早い段階からもう買いますって法人の方が出てきました。

ここは直感的に初動が大事だなと感じたので、すぐに返信をして交渉を進めることにしました。

また、自分も法人の代表なので分かるんですが、相手が決裁者の場合は単刀直入にやり取りした方が下手に駆け引きするよりも得策なのかなと思います。

他の掲載案件を見てみると、売れ残っている案件はなんとなく共通点が見えてきますよね。

条件面も合意し契約締結へ

交渉のやり取りもほとんど無く、すぐにDocuSignで電子締結をしました。

電子締結自体は仕事で慣れているので全く問題なく、また契約書もほとんど形式が用意されていて検収期限や競業避止期間などを設定してすぐに終わりました。

この辺りのフローはラッコM&Aはかなり優れていて、しっかりと抑えるところは抑えられているなという印象があります。

あまりにもアッサリと売れてしまうので、逆に不安になる人もいるんじゃないかってくらいでした。

サイト移行代行を利用

サイト移行代行は前回サイトを購入した時に使ってみて、超楽じゃんと思ったので今回も依頼しました。

当時はラッコポイントを33,000円分(税込)クレカ購入して、渡されたスプレッドシートに情報を記入した以外はほとんど何もやってないです。

これは当時の料金です。今は変わっているので、申し込むときは公式料金を見てください。売主・買主や移行先で条件が違いますし、代行できない構成もあります。

対応する構成なら、移行先がラッコインフラの場合は契約自体をリアルタイム譲渡できるので、次のサイト売却をするときはでやってみたいです。

前に自分でサーバーとドメインの移行をやった時は、なんだかんだやり取りに数日かかったので、時間と工数を考えるとメリットは大きいですね。

ラッコM&Aでサイト売却のまとめ

サイト売却TIPS

というわけで値下げしてすぐにサイトが売れたので、契約までは約2週間ほど、移行や検収などを含めると3〜4週間くらいで売買契約が完了した形でした。

入金もエスクローサービスがあるので、トラブルも一切なく無事に終わりました。

売却先の方とはすんなり交渉が進んで楽だったんですが、それ以外の情報がもっと欲しいという方とのやり取りがちょっとめんどくさかったですね。

情報公開のポリシーをあらかじめ自分で決めておくとか、交渉申し込みの段階で過去の実績から判断したりすると、もうちょっとスムーズにできそうな気がしました。

売主の基本手数料と移行費用

売主の基本手数料が無料なのは、やっぱりありがたかったです。ただ、移行代行や公開範囲を限定するオプションは別料金なので、何もかも無料というわけではありません。買主側の手数料も金額で区分が変わるので、今の利用料金を確認してください。

売る側・買う側の費用と支払いの計算例は、ラッコM&Aの手数料の記事に分けてまとめました。

こちら側でかかった工数は買い手とのチャット対応くらいで、売却先が決まってからはほんとにアッサリ終わりました。

当時のサイト移行代行の33,000円も自分の人件費や手間を考えるとかなりコスパが良いのと、サポートの対応も非常に丁寧なので安心でした。

自分がサイトを購入した際は、Whoisを更新し忘れててサイトを落としちゃったりもしたので、売り手側の際は迷惑をかけたくなかったってのもあります。

売却金額は想定通り

値下げは1回行ったものの、最初にイメージしていた金額で売却できたので満足しています。

今回は特化ブログだったのと、アピールできるポイントやターゲットが明確だったので、すんなりと売れたのかもしれません。

ただ、この1件で相場が分かったとは言えないですね。今回はジャンルと買主が合っていたところもあると思うので、どのサイトでも同じように売れるつもりでは考えていません。

その後は買主も有効利用されてるように見えるのと、クレームなどもないので少しホッとしています。

売るか続けるか迷っているなら、3段階手法も参考にどうぞ。買う側の話はサイト購入の体験談、小さなサイトを売買してみた話はサイトマーケットの体験談に分けて書いています。

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