アフィリエイトを始める際に登録しておいた方が良いASP(アフィリエイトサービスプロバイダ)を一覧でまとめました。
とりあえずはAmazonや楽天などの物販用に「もしもアフィリエイト」辺りから登録しておくと良いでしょう。

ASPってたくさんあって、どこが1番いいのか分からないよね

まずは一通りASPに登録してみてから、自分のサイトに合ったメインのASPに絞るやり方もあるよ
一般向けASPのまとめ
近頃はITPの対応やタグ漏れなど、アフィリエイターとASPとの信頼問題に繋がるような出来事もあります。
そのため、まずは自分が信頼できると思えるASPを1つメインで決めましょう。
大手のASPとクローズドASP
アフィリエイト初心者はまず一般にもオープンになっている大手のASPから登録するのが良いでしょう。
クローズドASP(登録に招待や紹介などが必要なASP)についてはある程度の実績が出てくると、向こうから連絡がくることがあります。
また、知り合いのアフィリエイターから担当者を紹介してもらうことなどで、新規でもアカウントを作ることができるようになります。
ASPの担当者がつくかどうか
ある程度の実績が出て来ると、広告主と特単交渉(単価を上げてもらう交渉)などを行っていく必要があります。
大手のASPの場合はそれなりの実績がないと担当者がつかないため、中堅でクローズドのASPの方が早く担当がつく場合もあります。
メインのASPを選ぶ基準として、担当者がすぐに付いてくれるところにするのもおすすめです。
ASPには、自分の申し込みが成果になる「セルフバック」などもあるので、登録して有効活用できるようにしておきましょう。
アプリ系ASPのまとめ
アプリ系のアフィリエイトはクローズドなASPが比較的多いかもしれませんが、オープンに運営されているASPもあるので根気よく探していきましょう。
こちらもクローズドASPについては向こうから連絡が来るのを待つか、知り合いのアフィリエイターに紹介してもらいましょう。
タグを作る時はアプリーチが便利
アプリ系のアフィリエイトをやるときは、「アプリーチ」という無料のリンク作成ツールを使うと良いでしょう。
ストアからアプリアイコン画像を引っ張ってきてくれるので、ストアへの遷移ボタンをアフィリリンクに置き換えればすぐに設置することができて超便利です。
枠線や星評価を入れたい場合などは、CSSをカスタマイズしてみましょう。
こんな感じのアプリリンクを数十秒でいとも簡単に作ることができます。
ゲームやアプリの紹介記事を書く
基本的にCPI広告(ユーザーが記事やLPからインストール・起動することで成果地点になる広告)で収益をあげているサイトは、みんな同じような記事構成になっていることが多いです。
ゲームジャンルについては攻略記事をたくさん見かけるとは思いますが、業界自体のトレンドが非常にはやいのと、常に新しいキーワードが生まれ続けるため更新頻度を保つことができればチャンスはあります。
ただし、1件辺りの単価はそこまで高くないため、件数を確保する必要がありますね。
もちろん広告主によっては高単価の条件を出してくれるところもあります。
Cocoonはアフィリエイトタグが便利
アフィリエイト広告の掲載タイミングは流動性が高く、案件が突然終了したりすると、その都度アフィリエイトリンクの更新をする必要があります。
CocoonをWordPressのテンプレートで使用しているのであれば、アプリーチで作成したリンクなどを「アフィリエイトタグ」機能に保存して運用すると良いでしょう。
ショートコードで一元管理
Cocoonのアフィリエイトタグ機能はショートコードで管理するため、1つのアフィリエイトタグを編集するだけで、全ての記事のアフィリエイトリンクを変更することができます。
特にゲームアプリ系のアフィリエイトをやろうと考えている人は、案件が流動的なのでこのような機能は必須ですね。

せっかく書いたアプリ広告が終わっちゃった。。全部のリンクを他社のASPのリンクに直すのは死ねる。。

アフィリエイトタグ機能を使うとアフィリエイトリンクを一括で変換できて、作業効率が段違い
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