この記事の要約
- 買った雑記ブログでは、記事を増やす前にカテゴリーと既存記事を整理しました。手を入れても、売上が工数に見合わない時期はありました。
- 成果が出ていた記事は一部だけでした。アクセスの多さだけでなく、どの記事から何の成果が出ているかを見るのが大事でした。
- 運営中の広告収益と、最後にサイトを売った利益は別の話です。購入費・手数料・作業時間を含めて振り返ります。
安く買った雑記ブログを手直しすれば、運営でもう少し稼げるんじゃないか。そう思って購入してみました。
ただ、記事を整えても思ったほど売上が伸びず、工数に見合わない時期もありました。自分がやってみて面白かったのは、どの記事から成果が出ているのかを調べることでした。
この記事では、買った後の記事整理・広告の見直し・再売却を振り返ります。購入までの流れはサイト購入の体験談、全体の考え方は売却を見据えた3段階手法にまとめています。
メモ男ひと昔前までは雑記ブログでも稼げてる時代がありましたよね



とりあえず100記事書けってのも、修羅の道かもしれません
\ 購入前に案件の条件を確認 /
買った雑記ブログは、記事を整えれば稼げるのか


雑記ブログだから稼げない、と一括りにはできません。自分が買ったブログにも成果が出ている記事はありましたが、全体をリライトすれば売上も同じように伸びる、とはいきませんでした。
ラッコM&Aなどのサイト売買サービスを見ても、雑記ブログは値がつきにくく特化ブログに比べて安価で売りに出されています。
雑記ブログは全く稼げない訳ではない
雑記ブログでも収益が出ているものはあります。購入を考えるなら、記事数やアクセスだけでなく、売上の内訳と運営にかかる手間も見たいところです。
当時A8 M&Aで購入した雑記ブログでは、AdSenseだけでなくアフィリエイト案件の成果も出ていました。ここからの話は、そのブログを運営していたときの体験です。
まぁそれでも、報酬は微々たるものですが。。
リライトしても売上は厳しい
最初に購入した雑記ブログは70記事ほどだったのですが、全くアクセスが無い記事などもあってだいぶ削りました。
サイトを購入してからは体裁を整えたり、リライトしたりして売上は少し伸びましたが、作業工数に見合わないため一旦放置していました。
このまま放置しておいてもどこかのタイミングで購入金額は回収できそうですが、せっかくなので「実験」してみようと思ったのです。
見た目や構成を整えて再売却
ちなみにA8 M&Aで最初に購入した雑記ブログは、最終的にラッコーマーケットで売却をしました。
自分の場合は、カテゴリーを減らして記事と見た目を整理してから売却しました。カテゴリーを減らせば必ず高く売れる、という話ではありません。
そもそも記事として厳しいものはバッサリ削除し、カテゴリー数も7→4まで減らして整理をしました。
テーマはCocoonからSWELLに変えて、ブログ型のトップページもカスタマイズしました。
売却まで含めて収支を振り返る
色々なサイトを購入してきましたが、雑記ブログに関してはよほど安くない限りは買わない方が良いかもしれません。
最初に買った雑記ブログは元の面影すらないくらいに弄りましたが、売却できたことで最終的には134.97%の利回りで着地しました。
工数を考えるとあまり儲かった気がしませんが、買値が安かったというのがやはり大きいんですよね。
買値が安かった分、購入費を回収しやすかったのは確かです。ただ、売れない可能性もありますし、維持費や手数料、作業時間もかかるので、リスクがないわけではありません。
ラッコーマーケットに出品して瞬殺で売れたので、もっと高い価格で売ればよかったなとちょっと後悔しました。
雑記ブログを利用して収益を上げる施策


自分が買った雑記ブログでは、成果が出ていたのは一部の記事でした。100記事あれば100記事とも収益を生む、とはいかないんですよね。
実際に購入した雑記ブログも同様で、CVする記事は限られていました。
別の特化ブログでキーワードを被せる
まずは購入したブログの検索クエリと、成果が出ている記事を見比べました。Search Consoleだけで、どのクエリから成約したかまで分かるわけではないので、ASPの掲載ページや識別情報も合わせて確認する必要があります。
購入した雑記ブログで取れてるキーワードを見ると、商標系や「おすすめ」「比較」などのクエリは少なく、あまり思いつかないようなクエリからCVしてたりするので純粋に面白いです。
CVからはやや遠いキーワードだったりするんですが、そのクエリで競合するアフィリエイトサイトはほぼ無いんですよね。
そこで、成果が出ていた記事のテーマと検索意図を参考に、別のサイトでも試してみました。元の記事をコピーするのではなく、読者が知りたいことに自分の経験や調査を加えて作るやり方です。
もしかしたらペラサイトでもイケるかもしれないですね。
再現性があれば横展開
手順としてはこんなイメージです。
アフィリエイトの発生があるもの
キーワードを抽出
CVするキーワードを狙う
要するに、すでに成果が出ている記事を手がかりに、何を求められているかを考えてから書く、ということです。クエリ別の成約を確認できない部分は、候補として扱います。
特化ブログは新たに作る想定でいますが、サイトを購入する際に収益記事ジャンルの特化ブログをすでに持っているとさらに時短ができます。
キーワードを被せる方法は理論的にはうまくいくんじゃないかと思うんですが、失敗しそうな要因もいくつか考えられます。
- 検索ボリュームが少なすぎる
- 特化ブログでも上位が取れない
- 案件の承認率が低い
- 案件の単価が低すぎる
この辺りを考慮しつつ、実際にやるべきかどうかを判断していくといいんじゃないかなと。
ペラサイトで実績が出たので追記
雑記ブログのキーワードに被せるといっても、そこまで大きな売上にはならないのは予想できますよね。
なのでそれなりに収益見込みが立ちそうであれば特化ブログを作ってもいいかなとは思うんですが、とりあえずは手軽に作れるペラサイトで狙ってみました。
最初の1〜2ヶ月はうんともすんとも言わなかったんですが、放置してたら徐々に順位がついてきて普通にポコポコCVするようになりました。
まぁ普通にドメインっぽい気もしますが、1発目で当てられたので良しとしましょう。
雑記ブログ自体の収益を上げる施策


少し前にラッコマーケットで何も考えずに雑記ブログをまた購入してしまったんですが、雑記ブログ自体の収益化の方法についても触れていきたいと思います。
何度か触ってみると、どこから見直すかは少し分かってきました。ただ、同じ手直しをすれば別のブログでも稼げる、とまでは言えません。
AdSenseサイト化する方法
「CVする記事」があるかは確認はできないんですが、ラッコーマーケットという1クリックで簡単にサイトを購入できるサービスがあります。
購入できるサイトの規模や条件は案件ごとに違います。記事を買う感覚だけで決めず、権利関係・データ・引き渡し条件まで確認したいところです。
検索流入があるサイトでも、AdSenseをそのまま引き継いで使えるとは限りません。購入後の審査や広告設定を確認した上で、運営の見通しを立てる必要があります。
ラッコキーワードは記事のテーマや検索意図を調べるときに使えます。検索ボリュームの大きさだけで記事を増やさず、既存記事で読者の疑問に答えられているかを見ていきたいですね。
Amazonや楽天アフィを最適化する
アクセスがある記事なら、読者が必要としている商品への物販リンクが役立つ場合もあります。ASP案件へ無理に誘導するより、記事の内容に合っているかを優先します。
RinkerやPochipp辺りを使って、記事中にボタンリンクを入れていきましょう。
情報を調べに来た読者にも、その悩みを解決する商品があれば紹介できます。ただし、リンクを置くだけで売れるとは限らないので、記事の目的に合うものに絞ります。
実際に雑記ブログを購入して見てみると、アクセスはあるのに何も広告が貼られていない記事とかがあるので、この辺りを物販の方に流してあげると良いですね。
雑記ブログ同士を合体させる
雑記ブログの記事を別サイトへ移して整理する方法もあります。WordPressには公式の移転ガイドがありますが、記事の一部だけ移す場合も、画像・URL転送・バックアップの確認が必要です。
記事をまとめれば、その分だけ検索評価が上がるわけではありません。話題のつながりや既存URLの流入を見ずに移すと、かえって読者が迷ったりアクセスを失ったりすることもあります。
そこで雑記ブログ同士を合体させてリダイレクトをかけることで、1つの大きなサイトを作っていきます。
これのデメリットはブログがごちゃごちゃになってしまうので、適度にカテゴリーの整理や不要な記事の削除など、ある程度メンテナンスをしていく必要があることです。
雑記ブログを整理して特化させる
カテゴリーを分けて運営する方法もあります。ただ、移す前に検索流入や被リンク、広告設定を確認し、必要なURL転送も含めて考える作業になります。
例えば下記のような雑記ブログのカテゴリーがあった場合に、関連性の低いものから除外していき、特化させていきます。
- 留学
- 海外旅行
- 語学
転職※別サイトへ移行副業※別サイトへ移行投資※別サイトへ移行ライフハック※別サイトへ移行
全体の記事数は大幅に減ってしまいますが、読者ターゲットが絞れるためより運営しやすくなるはずです。
イメージとしては複数の雑記ブログを安く購入して、一旦バラバラにしてから同じカテゴリー同士の記事をくっつけて特化ブログ化していく形です。
ごちゃごちゃの大きな雑記ブログを作るよりは、こちらの方が管理もしやすく戦略が立てやすいのではないでしょうか。
安く買えたとしても、整理や移転の作業には時間がかかります。どこまで手を入れるか、購入前に見積もっておく方が良いと思います。
諦めて再度ブログを売却する
前述しているように様々な施策を試してみたり、リライトや記事追加などを行ってもダメな場合は、また売却してしまうのもアリです。
ラッコマーケットで購入した雑記ブログは、手直しをしてすぐに倍近い金額で売れました。
運営中の広告収益が小さくても、売却まで含めて利益が出る場合はあります。広告で稼げた金額と、サイトを売った金額は分けて考えたいですね。
サイトマーケットの現在の売却手数料は、販売価格の20%です。売却価格から手数料を引いた手取りで購入費や維持費を回収できるかを見ます。出金手数料も別にかかるので、購入額より高く売れただけでは黒字とは限りません。料金は2026年10月12日に確認しました。
サイト購入後の返品や取引条件は、公式FAQで確認してください。サービスによって費用も違うので、ラッコM&Aとサイトマーケットの手数料を別記事に整理しました。
サイトを改善させることに自信がある人は、こういう形で収益化することもできそうですよね。
手直しを続けるか、売却を検討するかは、今後の広告収益と維持費・作業時間を比べて判断します。売りに出しても希望額ですぐ売れるとは限りません。
雑記ブログと収益化についてのまとめ
雑記ブログを買った後は、記事を増やす前に既存記事と広告を見直す。自分がやってみて、最初に取り組みやすかったのはこの部分でした。
個人ブロガーでも雑記ブログでCVが出た記事を、特化ブログで展開するなんていうのは昔からやってる人も多いと思うのでイメージしやすいのでないかなと思います。
カテゴリーを整理する方法もありますが、記事の移転や削除まで一気に進めるのは慎重に。まずは読まれている記事と成果の出ている記事を把握した方が、手を入れる順番を決めやすいと思います。
そして最後になりますが、雑記ブログはそもそも「収益化しない」という考え方ももちろんアリです。
その日に書きたいことを気のみ気ままに書き続けることができるのが、雑記ブログの良い点です。
自分も収益化を気にせず書いているブログがありますが、これはこれで思考が整理されて良いものですよ。
\ 案件のデータと引き渡し条件を確認 /


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