【体験談】サイトマーケット(旧ラッコマーケット)の評判|格安サイトを購入して5倍で売却した話

ラッコマーケットで格安サイト売買

この記事の要約

  • 格安サイトを買って手直しし、売却までやってみました。特化ブログは手間が少なく、雑記ブログはなかなか大変でした。
  • 購入前は記事数だけでなく、どの記事が検索に出ているかも見た方が良かったですね。
  • 売れた金額だけで見ると、かけた手間や維持費が抜けます。手数料を引いた手取りも見ておきましょう。

買って手直しし、また売ってみたときの話です。今の出品条件は公式売却ガイドを確認してください。方法全体は3段階手法、交渉して売った話はラッコM&Aの売却体験に書いています。

小規模なWordPressサイトを売買できる「」を使って、自分は格安サイトをいくつか購入してみました。この記事では、手直しや再売却までやってみて良かった点と、思った以上に手間がかかった点を書いていきます。

サイト売買をやり始めてから既に何サイトか購入してきましたが、サイトマーケットの1番の魅力は手軽に取引ができることです。

そんなジャンクなサイトを格安で購入して、手直しをすることで収益を上げる「廃品回収アフィリエイト」をやっていきたいと思います。

この記事は、サイト売買を活用した「アフィリエイト3段階手法」の実践編です。
全体像を知りたい方は先にこちらをお読みください。
→ サイト売買は稼げる副業?売却目的で始めるアフィリエイト3段階手法

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目次

リリースされた日に1サイト目を購入

クレカでサイト購入

サイトマーケットは2022年4月19日にリリースされましたが、さっそくその日のうちに何も考えずに1つ目のサイトを購入しました。

購入したサイトはこんなスペックです。

購入金額3万円以下
ページ数10ページ程度
サイト種類ニッチな特化ブログ
GA連携無し
1つ目のサイト概要

とりあえずASPにそのジャンルの案件があったので提携申請を入れて、念のためAdSenseもその日のうちに申請しておきました。

元々AdSenseが貼ってあったサイトだったので、審査はあっという間に通りました。

格安サイトを手直しして放置

格安サイトで発生した報酬

特に何も考えずに購入したサイトですが、少し手直しをして放置していたところ発生してました。

やったことはあまりないのですが、簡単にまとめるとこんな感じです。

  • テーマをCocoonに変更
  • 「All in One SEO Pack」を削除
  • サイト名を変更
  • サイトのロゴを作成
  • 画像を写真ACから追加
  • 冒頭文にテキストリンクを追加
  • 記事追加はなし

元々10記事にも満たないミニサイトだったのでやれることは限られていたんですが、他には同一カテゴリ内での内部リンクを少し修正したくらいですかね。

あとはCVさせる案件も1つしかないので、サイトの色使いなんかは遷移先のランディングページとカラーコードを合わせたりもしました。

特化ブログはAdSense単価も高い

そもそもアフィリエイト案件が発生するか微妙だったので、AdSenseも設置してリスクヘッジしてました。

アクセス数が少ない割にはクリック単価が高いので、実はこれだけで月次の利回りが10%を超える月もあったんですよね。

サイトの購入金額が格安なのでAdSenseだけでもペイするかなと思っていたんですが、ASPの案件も発生するようになってきたので損益分岐点が早まりました。

サイトマーケットに再出品

1度出品されたことがあるサイトは売りづらいかなと思ったんですが、秒で売れました

少し手直しをしただけで売上が立つようになったものの、再度売却しようと思ったのはASP案件の広告の承認率があまり良くなかったのが理由なんですよね。

記事数は少なかったものの、特化ブログだったので売却価格はやや高めに設定することにしました。

最終的に、こちらのサイトは購入金額の約5倍の金額で売却することができました。

ノリで買ってしまった2サイト目

先に購入した特化ブログの方はまだ戦略的なイメージが湧いたのですが、2つ目に購入したサイトは主婦の方が書いていたような雑記ブログでした。

2つ目に購入したサイトのスペックはこんな感じです。

購入金額3万円以下
ページ数30ページ程度
サイト種類主婦向けの雑記ブログ
GA連携無し
2つ目のサイト概要

それぞれの記事には2000〜3000程度の文字数が入っていたので、まぁなんとかなるかと思って購入したのが失敗でした。

記事の半分がインデックスされてない

これは購入する前に気づくべきでしたが、記事数の割にインデックス数が少なかったんですよね。(購入前には、掲載されているインデックス数・率も参考にしてください。ただし記事以外のページも含む参考値で、検索流入や収益を保証するものではありません。)

これではいくらAdSenseを貼ったとしても、半分近くの記事が検索面に出てこないわけで、そりゃアクセスこないよなぁって話です。

そこでまずは記事をインデックスさせるために修正して、諸々手を加えていきました。

  • サイトロゴやデザインを改修
  • アイキャッチを全部作り直す
  • 冗長的な文書をリライト
  • 内部リンクの修正、追加
  • 新記事の追加

雑記ブログの修正は費用対効果が悪い

そろそろいい加減に気づけよって話なんですが、工数をかけたところで雑記ブログは儲からないのが見えているのでぶっちゃけ割に合わないんですよね。

そこでこのサイトに関しては数字を一定の水準まで引き上げて、再度売却する方針にしました。

サイトマーケットはAhrefsの数字が連携されているので、この辺を分かりやすく上げていくと良いですね。

雑記ブログのリニューアル
こんな感じにぐいっと上げる

ターゲットを絞って再出品

こちらのサイトもサイトマーケットに再出品して、すぐに売れました。

購入時は半分くらいの記事しかインデックスされていなかった雑記ブログですが、売却する際はインデックス率が100%になるまで修正して、見た目上の数字は一通り綺麗にできたかと思います。

サイトマーケットはタイトルくらいしか記載するところがないので、買ってくれそうな層に刺さるようなタイトルにすることが大事ですね。

この雑記ブログも購入金額より高い金額で売ることができたので、保有中の収益を合算すると最終的には購入金額の164.02%を回収することができました。

購入する際に検討しておきたいポイント

売られているサイトは金額が安いものが多いので、表示されてる数字や実際のサイトをパッと見て良いなと思ったら直感的に買ってしまうのもアリです。

実際に良さげなサイトはすぐに売れてしまうので、「気になる登録」をして迷っているうちに他の方が成約してしまうなんてこともザラにあります。

自分が買った2つでは、特化ブログは少ない手直しで済みましたが、雑記ブログは記事や見た目の修正に手間がかかりました。安さや記事数だけでなく、そのまま運営できるか、自分で直せる範囲かも見ておきたいところです。ここからは、その違いを踏まえて購入時に確認したい点を整理します。

そのままサイト運営ができそうか

まずは自分で記事を追加しなくてもサイトとして成立しているかを見ています。

例えば記事数が10ページ未満だとしても、1つのジャンルに特化していて必要最低限の記事が揃ってさえいれば、導線を少し整備してあげるだけでも改善に繋がります。

また逆に記事数が多いサイトでも内容が薄かったり、明らかにAIで生成した記事をぶち込んだだけのようなサイトは、結局のところある程度は手を加えないと改善ができないため検討対象から外します。

広告が貼ってあるサイトでも、買った人がそのまま広告を出せるわけではありません。AdSenseのサイト審査やASPの登録・提携を済ませて、自分の広告タグへ張り替えます。自分のときは早く進んだものもありましたが、買った日から売上が立つつもりで計算するのは避けたいですね。広告の引継ぎとAdSenseのサイト管理も参考にどうぞ。

自分の手でサイトを改善できそうか

自分で記事を追加してサイト自体を成長させることができるジャンルであれば、金額に納得感さえあればすぐに購入してしまっても良いかなと思います。

また自分が全然知らないジャンルのサイトだとしても、記事の構成やデザイン、内部リンクなどの改善で数字を上げられそうだなと思ったらチャレンジしてみましょう。

インデックスされていない記事が多いなら、その理由も見ておきたいですね。自分が買った雑記ブログでは、ここを直すのに手間がかかりました。登録されてもアクセスが来るとは限らないので、検索されそうな内容か、どこを直せば良いかまで見てから買う方が良かったと思います。

サイトをそのまま売却できそうか

「廃品回収アフィリエイト」のゴールは再度売却して利益を上げることです。

良さそうなサイトはすぐ売れてしまうんですが、「ダメだったらまた売ればいいか」だけで買うのは危ないですね。売れずに残ることもあるので、持ち続けても困らない維持費か、購入費を回収できなくても無理がないかは先に考えておきましょう。

即時納品に対応しているサイトなら、買い手がついてからの引き渡しが楽なのは良い点です。ただ、出品してすぐ売れるとは限りません。他社管理のサイトは売れたあとに移管・移転が必要なので、公式の出品条件は先に確認しておきましょう。

サイトマーケットのざっくりまとめ

ラッコマーケットのざっくりまとめ

「廃品回収アフィリエイト」なんて勝手に名付けちゃいましたが、本当にジャンク品を買い漁ってきて綺麗にして、また売却するってイメージに近いです。

オープンしてすぐに購入したサイトは、質がそこまで悪くなく利益が出ただけかも知れないので、もう少し数をこなしていって検証してみたいと思います。

自分が売ったサイトは、見た目や記事を整えたあとに買い手がつきました。ただ、見た目やAhrefsの数字さえ良ければ売れる、とまでは言えないですね。買った人がどう運営できそうかも大事だと思います。

特化ブログを売ってみた感想

あくまで仮説ですが、ラッコM&Aとは逆で売り手に手数料がかかるため、買い手に有利なプラットフォームになっているのが理由ではないかと思います。

売主の基本手数料が無料のラッコM&Aに出品したくなる気持ちもわかりますが、10万円以下のものであれば手間を考えるとサイトマーケットの方が良いかもしれません。

ラッコM&Aでも、公開範囲限定などの有料オプションは別料金です。

自分は小さなサイトを手軽に売買したいときにサイトマーケットを使いました。ラッコM&Aとは条件や進め方が違うので、売値だけでなく、手数料を引いた手取りと交渉の手間で比べると良さそうです。今の手数料はこちらで確認できます。

購入価格だけでなく、手数料や移行にかかる費用も確認しておきましょう。ラッコM&Aの手数料と関連費用は、こちらにまとめています。

サイト売買が超手軽

では、条件を確認してそのまま購入できます。即時納品に対応したサイトなら引き渡しも手軽ですが、他社管理サイトでは成立後の移管・移転が必要です。

出品時には案件名・カテゴリ・販売価格などを設定します。値下げ交渉や購入後のメッセージ機能もあるため、現在の手順は公式ガイドで確認してください。

2026年10月19日確認。現在の購入手順は購入ガイドをご確認ください。出品条件・料金は、既出の売却ガイド・手数料案内もご確認ください。

これまでアフィリエイトをやってきた人も、しばらく放置してる売上の少ないサイトなどをお試しで出品してみてはどうでしょうか。

安く買えても、購入費を回収できるとは限りません。維持費もかかりますし、雑記ブログを直すのは結構大変でした。買ってから何を直すか、ある程度イメージできるサイトを選ぶ方が良いですね。別の購入例はこちらの体験談、売る側の流れはラッコM&Aで売却した話にも書いています。

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コメント

コメント一覧 (2件)

  • 雑記ブログを上げてるのすごいですね!記事追加はけっこうされたんですか?

    • コメントありがとうございます。これインデックスされてない記事をリライトして全部インデックスさせただけなので、そんなに大したことはやってないんすよね。

      新記事の追加は1〜2記事くらいだったと思います。売りに出す前にそのままだとなんか申し訳ないなと思って、自分が運営してる他のサイトのクエリに被せる形で集客記事を追加しました。

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